Diane Dyckhoff・ディアネ・ダイクホフ(1945):造形美術家
ベルギー、アントワープのサン・マリア造形美術学校にてモードを専攻。その後、オランダ、アールネムの美術学校にて学ぶ。その後いくつかの専修学校や施設にて指導する。現在の活動のひとつとして、魚の皮を材料とした造形作品に取り組み、美術館、ギャラリー、庭園、公園にてインスタレーションを行う。99年に山口県秋吉台芸術村にアーティスト・レジデンスとして滞在し、地元の魚業者より譲り受けた魚の皮にて、作品「魚花」を製作する。日本の造形文化、デザインの分野に興味を持ち、数次にわたり作品製作、指導のために日本を訪れている。現在はオランダ東のナイメーヘン郊外の村にある15世紀の教会をアトリエとして活動している。今回はアシスタントのエルス・ヴァンベルゲンさんと来平する。
平戸での12xおらんだの活動:
- ワークショップ「魚の皮を使って創作しよう」。造花、モビール、ランプなどの製作。
- 学校訪問「魚の皮を使って創作しよう」。
- 自作品の展覧会。
- 書道、茶道、生け花のレッスンを受講。
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