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日記:10月16日ー31日

2000年10月16日
マルヨライン:今日は休暇で、町田典子さんと隣の島、生月を観光する。
マリスカ:彼女の製作した絵本と原画の展覧会を紐差郵便局に移してオープンする。その後地元の幼稚園で「ピンケルチュ」を題材とした絵画ワークショップ。夜は立石正春先生宅にて書道のレッスンを受ける。

2000年10月17日
マルヨライン:中津良小学校の生徒たちのために、リコーダー・デモンストレーション・コンサートを行なう。夜は3回目のリコーダー・ワークショップを田平町民センターにて行なう。
マリスカ:午前中、平戸小の子供達にウィリアム・アダムスのお話を題材にして絵を書いてもらい、絵本を製作する。集まった絵は、後の絵本大会の参加作品となる。その後、楠原先生より茶道のレッスンを受け、10月21、22日の平戸大茶会参加の準備をする。

2000年10月18日
マルヨライン:宝亀小学校の生徒たちのために、リコーダー・デモンストレーション・コンサートを行なう。その後、再び門屋先生より尺八レッスンを受ける。
マリスカ:午前中、平戸小の子供達にウィリアム・アダムスのお話を題材にして絵を書いてもらい、絵本を製作する。

2000年10月19日
マリスカ:午前中、平戸小の子供達にウィリアム・アダムスのお話を題材にして絵を書いてもらい、絵本を製作する。その後、マルヨラインとマリスカは一緒に2日間の長崎市観光に出かける。

2000年10月20日
マルヨラインとマリスカ:長崎市観光。興福寺を訪れる。

2000年10月21日
マルヨライン:獅子小学校の生徒たちのために、リコーダー・デモンストレーション・コンサートを行なう。その後、28日のコンサートのために、尺八の門屋先生とお箏とリハーサルをする。
マリスカ:週末に行なわれる平戸の伝統行事「平戸大茶会」に着物を着て参加する。谷川先生と楠原先生より学んだお点前を試みる。

2000年10月22日
マルヨライン:平戸大茶会の中で、俳句クラブのために「影」(ロ−ドリック・デ・マン作曲)を演奏する。この新曲を聴いた後、俳句クラブのメンバーにより約80首の俳句が創作される。
マリスカ:着物を着て、平戸大茶会2日目に参加する。また、平戸の中野組ギャラリーにて彼女の絵本とその原画、そして小学校の子供達により今月中に創作された、ウィリアム・アダムスのお話に関する絵を展示する。

2000年10月23日
マルヨライン:度島小学校(平戸島の北にある小さな島)の生徒たちのために、リコーダー・デモンストレーション・コンサートを行なう。その後門屋先生より尺八のレッスンを受ける。
マリスカ:平戸小学校4年生に、ウィリアム・アダムスのお話を題材にして絵を書いてもらい、絵本を製作する。

2000年10月24日
マルヨライン:田平教会にて、福岡のチェンバロ奏者武田真里子さんと、明日のコンサートのリハーサルをする。

2000年10月25日
マルヨライン:田平教会にて福岡のチェンバロ奏者武田真里子さんと古楽コンサートを行ない、バッハ、ヤコブ・ヴァン・アイク、スウェーリンク、等を演奏する。また、田平町長の山崎雄士さん(バス・リコーダー)、山田祐二さん(テナー・リコーダー)、堤幸子さん(アルト・リコーダー)も参加演奏する。

マリスカ:図書館を訪ね、ウィリアム・アダムスに関する調査収集をする。

2000年10月26日
マルヨライン:平戸中学校の生徒たちのために、リコーダー・デモンストレーション・コンサートを行なう。その後再び門屋先生から尺八レッスンを受ける。
マリスカ:八木原さんと一緒に、小学校の子供達により創作されたウィリアム・アダムスのお話の絵の審査をする。選ばれた作品は29日に表彰される。

2000年10月27日
マリスカ:ウィリアム・アダムスに関する調査収集をする。
マルヨライン:彼女の最後のリコーダー・デモンストレーション・コンサートを、獅子小学校と中野小学校(両方とも平戸中部)で行なう。

スタジオE(12xおらんだ発案/企画制作)のウィル・オッフェルマンズと上田純子は、平戸の最高峰安満岳を訪れ、頂上の神社に12xおらんだの成功を感謝するためにお参りする。

2000年10月28日
マルヨライン:漁民の村、星鹿にて、尺八の門屋先生と箏奏者の古賀曜子さんと一緒にコンサートを行なう。その後、門屋先生より最後の尺八レッスンを受ける。
マリスカ:福海富美子さんと一緒に、小学校で創作されたウィリアム・アダムスのお話の絵を製本して、絵本を作る。

2000年10月29日
マリスカ:港交流広場の12xおらんだコーナーにて、今月中に平戸各地の小学校の子供達により創作された、ウィリアム・アダムスのお話の絵の表賞式を、八木原さんと萩原さんと一緒に行なう。それぞれの作者に賞品と賞状が贈られる。最優秀賞の3点には、オランダのターレンスより提供された絵画セットが贈られた。1等賞:川前志織さん(平戸小4年)、2等賞:まるたあおいさん(平戸小1年)、3等賞:濱田翔太くん(獅子小2年)。


マルヨライン:港交流広場の12xおらんだコーナーにて、最後のリコーダー発表会を行なう。今月中に彼女が訪れた学校の子供達が大勢集まり、メヌエットとロックンロールを大合奏する。(音とイメージのレポートがご覧になれます)

2000年10月30日
12xおらんだ最後の参加者、マルヨラインとマリスカ、そしてマリスカの友達アンコ(23日より平戸に滞在)は、午後3時の送迎式の後、平戸港より船にて出発する。

2000年10月31日ー2000年11月3日
この数日間で、12xおらんだの報告整理とあとかたずけを行なう:会計報告の提出。事業報告のためにインターネットの日記をプリントアウトし提出。またこれらの資料をパネルにはる。参加者のアパートの掃除。ドームハウス(スタジオEのウィル・オッフェルマンズと上田純子が事務所兼住居として使用)の清掃。12xおらんだの車を掃除し車を無料提供してくれたスポンサーのハート&ハートに返す。
11月3日に、プロジェクト終了のパーティーを催す。ホストの皆様、企画制作者、その他関係者が集まる。各自より様々なスピーチが行なわれ、4ヶ月間の12xおらんだプロジェクトがひとつに集結され、その充実した内容があらためて印象的であった。関係者一同、プロジェクトの成功を熱烈に喜び、12xおらんだの成果をまとめた冊子を印刷し残すことに全員一致で賛成希望する。この冊子は、もし予算が下りれば2ヶ月後くらいに発表できる予定である。また、 12xおらんだの将来の実施計画に関しても話し合われた。パーティーは予定時間を大幅に過ぎ、皆であとかたずけが行なわれたあと、からの部屋を後にして、12xおらんだを終了する。

これをもって12xおらんだの活動日記を終了いたします。12xおらんだの「ウェブ・マスター」(ウィル・オッフェルマンズ/デザイン、オランダ語と英語担当、上田純子/日本語担当)より、読者の皆様に心より感謝いたします。どうもありがとうございました。



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